社会保険労務士リーガルオフィス
最近、新規のお客様から同じようなご相談が続いています。
「5月病のようで、出勤しない」
「会社には来るけれど、まったく働けない」
「泣いてばかりいる」
「ぼーっとしていて業務にならない」
「入社翌日から休み続けている」
「入社1か月も経たないうちに、精神科の診断書が出てきた」
もちろん、体調不良やメンタル不調そのものを責める話ではありません。
問題は、会社側のルールがあまりにも無防備なままになっていることです。
実際に就業規則を確認すると、
「入社して1か月しか経っていない社員さんが、うつ病で休職する場合でも、病気手当として給与を1年間全額支給する」
「休職は3か月欠勤が続いてからしか開始できない」
「試用期間中の取り扱いがあいまい」
「診断書が出た場合の会社の対応が書かれていない」
「復職判断の基準がない」
このような規定が残っていることがあります。
大企業の就業規則を参考にしたもの。
昔、誰かにもらったもの。
ネットから拾ってきたもの。
実態に合わないまま、何年も見直されていないもの。
「就業規則があるから安心」ではありません。
むしろ、会社の身の丈に合わない就業規則は、会社を守るどころか、会社を追い込むことがあります。
特に中小企業では、1人の長期休職でも、現場の負担、社会保険料、代替要員の確保、他の社員さんの不公平感など、大きな問題につながります。
だからこそ、今必要なのは、
「就業規則の点検」
「休職規定の見直し」
「試用期間中のルール整備」
「入社時の重要事項説明」
「会社が大切にしている働き方の共有」
です。
採用した後に慌てるのではなく、入社時にきちんと伝える。
働く前に、会社のルールと期待する姿勢を共有する。
これは冷たい対応ではなく、会社と社員さん双方を守るための大切な準備です。
就業規則の不備を、軽く見ていませんか?
「とりあえずあるから大丈夫」
「昔作ったものがあるから大丈夫」
「大企業のものを参考にしたから大丈夫」
そう思っている会社ほど、いざ問題が起きた時にかなり危険です。
就業規則は、飾りではありません。
会社の現実に合っていなければ、逆にリスクになります。
今こそ、就業規則を点検し、入社時の説明を整え、会社を守る仕組みをつくりましょう。
働き方改革推進支援センターの無料支援もご利用頂けます。
※祝日も休業となります。
前のニュースへ
社会保険労務士のお仕事について次のニュースへ
共同体の再構築、地域ごとの自律循環の経済圏の構築が最重要| 名称 | 社会保険労務士リーガルオフィス |
|---|---|
| フリガナ | シャカイホケンロウムシリーガルオフィス |
| 住所 | 895-0006 薩摩川内市田崎町287-1 |
| 電話番号 | 0996-29-5536 |
| ファックス番号 | 0996-29-4140 |
| メールアドレス | gosodan@arakimayu-legaloffice.com |
| 営業時間 |
※祝日も休業となります。 |
| クレジットカード | VISA/Master/JCB/American Express ※口座振替、現金払いも可能です。 |
| 駐車場 | あり |
| 開業日 | 2003年03月03日 |
| ホームページ | https://arakimayu-navi.com |
| Facebookアカウント | https://www.facebook.com/arakimayunavi |
| Instagramアカウント | https://www.instagram.com/mayu_navi/?hl=ja |
| 問い合わせページ | 外部サイトに繋がります |
| こだわり |
まいぷれ[薩摩川内市・さつま町] 公式SNSアカウント