社会保険労務士リーガルオフィス
社労士として長く会社に関わっていると、
「法律を守っているだけでは、会社は良くならないんだな」
と思うことがあります。
もちろん、就業規則を整えることも、勤怠を正しく管理することも、会社を守るためにとても大切です。
でも、それだけでは解決できない問題があります。
ある社長さんは、
「うちは、お客様との約束だけは絶対に守る会社だから」
と、ごく当たり前のように話します。
ところが社員さんに聞いてみると、
「社長がそんなことを大切にしているなんて、初めて聞きました」
ということがある。
社長は何十年もそうやって生きてきたから、言わなくても分かると思っている。
社員は、聞いたことがないから分からない。
そして、
「なんで分からないんだ」
「何を求められているのか分からない」
という、少し悲しいすれ違いが始まります。
誰も悪くありません。
社長の頭の中にあるものが、社員からは見えていないだけ。
最近、この「見えないものを見えるようにする」ことが、私の仕事のかなり大きな部分なのだと感じています。
「私たちは、何を大切にする会社なのか」
「何のために、この仕事をしているのか」
「こんなとき、うちの会社ならどう判断するのか」
「みんなが幸せに働くために、どんなルールが必要なのか」
社長と社員が一緒に話してみる。
すると、社長の中だけにあった想いに社員が初めて気づいたり、逆に社員の言葉から社長が気づかされたりします。
そして、それを理念や価値観、行動指針、働くルールとして言語化する。
さらに、文字だけでは伝わりにくいものを、イラストやデザインを使ってビジュアル化する。
そうやって出来上がるのが、私たちの「働き方マインドブック」です。
でも、本当に大切なのは本をつくることではありません。
つくるまでに、みんなで話した時間です。
そして、そこで見つけた「この会社らしさ」が、採用された人にも、若い世代にも、いつか経営を引き継ぐ人にも伝わっていくこと。
最近は若者にも会社づくりに関わってもらっています。
大人には当たり前になって見えなくなったことを、
「それ、初めて聞く人には分からないですよ」
と若者が教えてくれることもある。
企業が若者を育てるだけではなく、若者の視点によって企業も育っていく。
私はそこに、とても可能性を感じています。
社会保険労務士というと、
「問題が起きないように会社を守る仕事」
というイメージが強いかもしれません。
それは、これからも大切にします。
でも私は、そこからもう一歩先へ行きたい。
「会社を守る」から、
「人と会社がともに育つ仕組みをつくる」へ。
理念とルールをつなぎ、
社長の頭の中にある「会社らしさ」をみんなに見えるものにして、そこへ今いる社員や若者の想いも加えながら、次の世代へ渡していく。
会社が育つことで、人が育つ。
人が育つことで、会社も育つ。
そして、そんな会社が地域に一社、また一社と増えていく。
私は、そんな循環をつくる仕事をしていきたいと思っています。
※祝日も休業となります。
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利益は目的でも手段でもなく、「信頼の結果」| 名称 | 社会保険労務士リーガルオフィス |
|---|---|
| フリガナ | シャカイホケンロウムシリーガルオフィス |
| 住所 | 895-0006 薩摩川内市田崎町287-1 |
| 電話番号 | 0996-29-5536 |
| ファックス番号 | 0996-29-4140 |
| メールアドレス | gosodan@arakimayu-legaloffice.com |
| 営業時間 |
※祝日も休業となります。 |
| クレジットカード | VISA/Master/JCB/American Express ※口座振替、現金払いも可能です。 |
| 駐車場 | あり |
| 開業日 | 2003年03月03日 |
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