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突撃インタビュー!われらが地元の名士訪問

【第3回】石原 敏宏(イシハラ トシヒロ)さん 石原写真館 代表

薩摩川内市・さつま町で活躍されている名士の方々をまいぷれ編集部が突撃取材してきました!

経歴・プロフィール紹介

鹿児島県薩摩川内市生まれ、写真館を営む両親とのもとで兄と育つ。現在、保育士の奥様、小学1年生になるお目目パッチリ美人さんの娘さんとで暮らしています。
れいめい高校・立教大学卒業後、富田写真館(愛知)、さかえ写真館(福岡)での修業を経て、27歳の2月に故郷川内でお父様の後を継ぎ、今年で22年目。6年前から「薩摩川内市中央倫理法人会」加入。現在、会長をつとめて約2年経ちます。

 

趣味は、知人の結婚式で演奏を披露するほどの腕前をもつ尺八ですが、今は忙しくてなかなか吹く時間がないようです。そんな現在は娘さんとのお出かけが癒しの時間とのこと。

 

【最近の愛読書】『7つの習慣』 著者:スティーブン・R・コヴィー

 

【座右の銘】信成万事(しんせいばんじ)・・・想えば何事も必ずできる!「100%で挑みましょう!」
御礼状を書く時はよくこの言葉を使用するそうです。

      

自分は「やるぞ!ついて来い!」というよりは、「僕がいたら力になれる!」と、先頭を行く方を支えたり、手伝ったりと、支持者タイプの人間とのこと。そんな人柄のリーダーをお店では周りのみんなが支えます。

地元薩摩川内市はどんな町だと思いますか? 更にどんな町にしていきたいと思いますか?

昔からすると、商店街アーケードが寂しい。飲食店ばかりになっている。昔は若者がいてワイワイしていたが、今は街に活気がない。若者が少ない。行政頼みになってしまっているので、我々がやらないといけない。地道に、自分たちにできること、地元の人たちの役にたつことをしていく。愛される店づくりをしていかないといけない。

今、「企業に倫理を、職場に心を、家庭に愛を」をスローガンとした倫理法人会の活動を中心に、川内の企業から健全な活気を取り戻してほしいと考えています。企業が元気になることによって、街の若者たちに将来の具体的なビジョンが示せるのではないかと思います。魔法の杖のような方法はないので、我々ができることを地道に積み上げていくことが川内の未来につながっていくと信じて活動しています。

「祖父に似ている」とよく言われる。先々代はとても器用な人だった。顔も似ているそうです。
人が好きなので、人をよく見て観察している。人の良い所を探そうとする。そんなところが、写真家としてのお仕事にも役に立っているのでしょう。

あとがき

七五三や成人式、卒業式に入学式だけでなく、地元企業の様々な行事の撮影を担当され、日々大忙しの石原さん。朝は6時起き、19時にお店を閉めた後、ご自身の作業は23時くらいまで続くことも多いそうです。倫理法人会の会長もされ、週一回の講演会の日は4時に起床。睡眠時間が短くても目覚ましなしでパッと起きられるとか。

「新しいことに挑んでいかないといけない」

「今まで当たり前だったことが通用しなくなってきたり、『まさか』と思うようなことが近年多い。歳を取ると頭が頑なになりがち。年齢や業種関係なく新しい表現を取り組みたい」と、地元川内の為にまだまだ若者には負けない意気込みで熱く語る石原さんでした。

インタビューにご協力頂いた石原敏宏さんはじめ、石原写真館の方々、誠にありがとうございました!

石原写真館

写真館・フォトスタジオ

写真は家族のたからもの

薩摩川内市西向田町9-16

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