オードリー・ヘプバーン（1929~1993）は1953年、「ローマの休日」で銀幕の世界に舞い降り、アカデミー主演女優賞を獲得、絶大な人気と女優としての確固たる地位を得ました。大きな瞳と天真らんまんな笑顔、飾らない生き方はそれまでの女優のイメージを一新し、映画での活躍だけではなく、同時代のファッションアイコンとして名を馳せました。
　本展は、ファッション、映画、プライベートの3部で構成され、一流のハリウッドフォトグラファーによる作品150点以上を展示します。お茶目で妖精のようなオードリーに出会える、またとないチャンスです。

日　　程 　令和6年3月20日［水・祝］～5月6日［月・振休］(3月25日、4月1・8・15・22日は休館)
会　　場 　鹿児島市立美術館
開館時間 　午前9時半～午後6時（入場は午後5時30分まで）

南日本新聞