◎市販と保険会社のレンタルとの違い
あおり運転もあって普及してきているドライブレコーダーですが、店頭や通販で購入できるものもありますし、自動車保険に付帯サービスとしてレンタルする方法もあります。

・市販のメリット…種類が豊富、値段の幅が広い、前後あるいは360度撮影のカメラなど範囲が広くとることのできるものがある

・自動車保険の付帯サービスのメリット…事故の衝撃の程度によって機械が察知し、保険会社や消防署に連絡が付きやすい。意識不明が疑われる場合など、状況によっては自動的に救急車や警備会社のスタッフが駆けつけることができます。
※実際、心筋梗塞で意識がなくなり、人気のない山中で崖から落ちてしまった男性が、このサービスを使っていたおかげで一命をとりとめたという事がありました。

実際に事故した時、慌ててしまうことがあるので、保険会社や消防署に自動的に連絡がついて駆けつけてくれるとしたら安心ですね。
ただ商品が限られることや、電源をシガーソケットに差し込む形のものが多いので、見た目が悪かったり、手が当たって接触不良を起こしてしまうデメリットがあります。

一方、市販のものは種類が多いですが性能の良いものはやはりそれなりの値段がします。
また事故時にはご自身で対応することが必要ですし、安価なものの中には、肝心な事故時の映像が、衝撃で消えていたという事もあるようです。

それぞれにメリットデメリットがありますので、「何のために付けるのか⁉」、その目的を考えて選択されることをお勧めします。

※大迫保険事務所は、薩摩川内市で『保険相談』『保険見直し』『資産運用の相談』『自動車保険・火災保険の手続き』を行う代理店です。取扱会社：メットライフ生命保険株式会社，損害保険ジャパン株式会社

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