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薩摩川内市・さつま町 ぶらりランチの旅♪

職人の技が光る和食が楽しめる古民家ランチ

【旬菜すし魚昌】

「ちょっといつもよりお高めなんですが…どうしても行ってみたいランチがあって。」

ソワソワしながら営業の屋久が、編集長に話しかけます。

聞くと、最近出来たばかりの美味しい和食とすしが食べられるお店なんだとか…。

 

「取材も兼ねてなら、行ってきていいですよ!」

と半笑いの編集長。許可(?)も頂いたことで、食いしん坊の二人組、中島・屋久でお伺いしてきました!

 

場所は薩摩川内市祁答院町藺牟田、藺牟田池に向かう国道沿いにあるお店でした。

のぼり旗等が出ていなかったため一瞬戸惑いましたが、壁看板をみてさっそく車を停めます。

 

お店のすぐ横には小川が流れていて、ロケーションばっちり!

素敵なお庭を通り玄関に入ると、笑顔が素敵な店主さんがお出迎えしてくれました。

 

焼き物がずらりと並んだギャラリーに目を奪われながらも、せっかくなので…とお庭が見える席に座り、おまかせランチ(2000円税込)を注文させて頂きました。

メインのおすしとレタス巻き、そして赤だし。素敵なお庭を眺めながら食べると格別です。

旬の食材を使っているそうで、ランチ内容は日によって変更になるそうです。

 

付きだしの「生落花生の塩ゆで」「柿としいたけの白和え、いくらのせ」から始まり、外側を片栗粉でまぶして焼いた、外はカリッと中はトロッと絶品なごま豆腐や、カンパチや地ダコ、赤エビ、クラゲ等新鮮なお刺身盛、苦味が少なく旨味の強いニガウリの酢の物、そしてメインのおすしとレタス巻き、赤だしまでついてきました。

 

どれも美味しくてレベルが高く、東京で長く修行されていたと聞いて納得しました。

特に感動したのがおすしで、お魚が程よく熟成されていて、口に入れた瞬間に旨味がブワッと広がりました。

幸せ、の一言につきます。

 

通常のランチの相場からするとややお高めかもしれませんが、クオリティの高さ、味、ロケーション、全てにおいて納得の…いや、それ以上の内容でした!

料理内容は好みによって相談に応じて頂けるようですので、ぜひご相談されてみて下さい。

 

住所薩摩川内市祁答院町藺牟田2287−1
連絡先090−9588−7143

 

 

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。

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