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突撃インタビュー!われらが地元の名士訪問

【第4回】福重 元気(フクシゲ モトキ)さん 卓球教室P!co 代表

薩摩川内市・さつま町で活躍されている名士の方々をまいぷれ編集部が突撃取材してきました!

経歴・プロフィール紹介

 

大阪市で生まれ、自称・卓球部というユニークなお母様と可愛い妹さんを支える長男として育つ。鹿児島・国分に来たのは小学校の時。ここで“遊びの一環”として卓球と出会う。本格的に始めたのは中学の時。京セラに勤める親御さんが子供達の成長を感じながら親子のふれあいの場にと、発足した卓球クラブに入部。そこで目の当たりにしたのは、仕事も卓球も全力で楽しんでいる大人たちの姿。自分もそんな大人になりたい、と憧れる想いを胸に京セラ入社を志す。中学、高校を卒業後、何社かの経験を積み、21歳の時、念願の京セラに入社。当時、職場に卓球部がなかった為、自ら同好会を発足。部員を集めながら練習を重ね、気づけば全国大会8年連続出場と強豪クラブへ。憧れた大人に近づいた時、卓球を通じて自分に出来ることを突き詰めたい。その想いを形にし、2018年4月に薩摩川内市の卓球教室P!coを設立。未就学児からシニア、初心者から上級者と、たくさんの方に楽しんでもらいながらコミュニケーションの場としても活用できる教室をと日々活動中。

 

【好きなテレビ番組】お笑い、音楽、ドキュメンタリー(情熱大陸、プロフェッショナル、セブンルールなど)

客観的に見て“自分”はどんな人間だと思いますか?

 

名前の通り、“元気”で明るいです! あと、熱くなりやすく負けず嫌い! 卓球の指導中もよく熱が入りますね。指導に関していうと、独自の「P!coルール」というものを作っています。ルールといっても難しいことや厳しいことは一切なく「道具、ボール等は大切に扱う」「挨拶は大きな声で、元気よく!」など、卓球の事だけでなく、礼儀作法などを子供達にとって分かりやすいようにまとめたものですね。卓球を通じて人間として正しいこと、日常生活において大切なことを指導していきたいと思っています。

薩摩川内市はどんな町だと思いますか?そして、どんな町にしていきたいと思いますか?

 

人口が多いので住みやすい町である反面、活気が足りない感じがしますね。これまでの考え方や取り組みは大切にしつつ、さらにプラスで何か新しいことをどんどん増やしていけば、町の活性化に繋がるのではと思います。P!coの存在がそのきっかけや起爆剤となりたい!と思っています。その為にはまずは知ってもらうことですよね。PR活動としてSNSの情報発信に力を入れています! 中でもYouTubeでは薩摩川内市のテイクアウト特集の動画を配信しました。卓球とは違うことですが、コロナウイルスの影響で地元の飲食店さんも大きなダメージを受けておりました。そんな苦しい状況の中でも前向きな姿勢を崩されない姿を目の当たりにして、少しでも力になれればと思い作成しました。お店に行きました!という声やSNSのコメントをいただいたりと嬉しい反響ばかりで、P!coのことを知ってもらうきっかけに繋がっていれば幸いです。

あとがき

 

幼い頃からしっかりと夢を持ち、その為の努力を惜しまず見事実現させた福重元気さん。その姿を近くで見ている生徒さんからは、「鬼の福重コーチ」と呼ばれているそうです…。しかし、厳しい先生ほど、たくさんの愛と優しさを持って指導してくれていることを理解していると思います。レッスンが終わった後のおしゃべりタイムで、生徒さんからめっちゃいじられてます…というお話から確証を得ています!
お話の中で教えてくださった座右の銘【知覚動考】読み:ちかくどうこう/または、“ともかくうごこう”は、福重さんの今までとこれからの歩みにピッタリの言葉で、とても印象的でした。
終始笑顔でユーモアたっぷりの楽しいインタビューとなりました!ご協力頂いた福重元気さんはじめ、P!coのみなさま、誠にありがとうございました!

薩摩川内市の卓球場P!co

卓球教室

Ping Pong Communication!

薩摩川内市東向田町7-20