コロナウィルスが流行しているようですが、意外と我々の業界も影響を受けているんです。
今回は春節と重なったので在庫は多めに確保していますが、製造工場が中国にあるので
このままの状態が続くと非常に大変な状態になりそうです。
早めに終息してくれることを祈るのみですね。
さて定期的にお持ちになられる怪奇現象があります。
夏なら稲川淳二の顔が浮かぶような現象でしょうか。
勝手に画面が動いて操作される「ゴーストタッチ」という現象です。
どうにか対処しようとしても言うことを聞いてくれないわけです。
何故起こるのか?というと、あまり分かっていないんですね。
その中でいくつか考えられることを取り上げてみます。
①液晶シール
シールの中にホコリが入っていたり空気が入っていたり、綺麗に貼っていても
見えない大きさのものでそういう現象が起こることがあります。
②画面の割れ
一概には言えませんが割れた場所だったり、深みによって起こるようです。
③パネル自体の問題
シールも貼ってないし割れてもいないという方もおられます。
この現象、勝手に動くのでパスコードを入力してしまい写真のようになってしまいます。
こうなったら
データを全部消す以外に対処できません。
その時の対処法は?っていうと電源を消す以外にないんですね。
でも電源を切ろうとしても勝手に動くので操作ができないので八方塞がりになってしまいます。
そんな時、強制リセットを応用することで対処できるんですね。
iPhoneの種類によって操作は異なりますが、ご自分の端末の種類で覚えておくといいかもしれません。
iPhone6S以前まで
ホームボタンと電源ボタンを同時に長押
iPhone7
音量の下げボタンと電源ボタンを同時に長押
iPhone8以降
音量の上げをポチッ→すぐ離す
音量の下げをポチッ→すぐ離す
電源ボタンの長押
これで電源が落ちるんですね。
本来であればアップルマークが出るまで押し続けなきゃいけないんですが、
電源が落ちたらそれで手を離せば強制的に電源を落とすことができます。
電源を落としたら、充電など刺さず液晶シールを剥がしてみましょう。
まだ現象が落ち着かないとなると、パネル交換が必要かもしれません。
これはスピードが命です。
10回誤ったパスコードを入力していますとロックがかかってしまいます。
一度かかってしまったパスコードは復旧はできません。
なので日頃からデータのバックアップはしておくようにしましょう。
今日は怪奇現象についてでした。
私も以前iPhone7Plusで経験しましたが、ホントに焦ります。
そういう時こそ、落ち着いて対処してみてください。
あっ、最後にパスコードをかけないという対処法もありますので考えてみてくださいね。