2月23日(水)13時〜キックオフ、さつま町のかぐや姫グラウンドにて行われた
「マイナビ仙台レディース」さんと
「レイナ川内レディースサッカークラブ」さんの練習試合をまいぷれスタッフで観戦しに行きました!
まいぷれ薩摩川内さつま町事業部も応援させて頂いているレイナ川内レディースさんの、女子プロチームとの貴重な練習試合とのことで、ドキドキワクワクとプレーを見守りました。
流石はプロ。素人から見ても動き、プレーの一つ一つが洗練されて無駄がないことがわかりました。そして何より、そんなプロチームにも果敢に立ち向かうレイナさんの熱いプレーに、スタッフ胸が熱くなりました!
本気で取り組む、その素晴らしさを目の当たりにしたように思います。
今回は練習試合後にお時間を頂き、
マイナビ仙台レディースさんの万屋 美穂(マンヤ ミホ)選手にインタビューを、
レイナ川内レディースサッカークラブさんの山口監督にコメントを頂いてきました!
(インタビュアー まいぷれ薩摩川内さつま町 中島)
(薩摩川内市のキャンプの感想を教えて下さい!)
(万屋選手)
この長い二週間という期間で、いつも人工芝で練習なので、天然芝で練習できるっていうのは私達にとって貴重な時間ですし、この環境を整えて下さった皆さんにはすごく感謝しています。
(本日のレイナさんとの練習試合はいかがでしたか?)
(万屋選手)
自分たちがまずやるべき事っていうのを、選手一人ひとりが意識して試合にのぞみました。貪欲に、リーグ後半戦に向けてということで、ゴールに向かう姿勢というのも意識してプレー出来たかなと思います。
最後に、マイナビ仙台レディースさんの今年の抱負をお願いします!
(万屋選手)
現在、順位が2位なんですけれども。もちろん、1位のINAC(アイナック)と勝ち点がひらいているので、そこの差を縮めて、優勝を狙える位置までもっと近づいていきたいというのもありますし、下との差が全然ないので、そこも突き放していけるように、一試合一試合勝ちを目指してやっていきたいと思います。
(レイナ川内レディースサッカークラブ 山口監督コメント)
【マイナビ仙台レディースキャンプサポートで感じたこと】
アマチュアとは違い、現場スタッフは芝生の長さやコンディションを入念にチェックされていました。
本番の試合と同じくらいの環境で行うための準備だそうです。
管理栄養士も帯同しており、トレーニング後に必ずオレンジジュースを摂取させたり、特産品などの差し入れに関しても徹底して管理されていました。
裏方の主務さんはメディア対応や事務連絡、備品の管理、洗濯など何事にも対応されており、スゴいと感じました。
選手たちは決められた練習時間以外にも、足りないところを常に自主トレーニングで補っていました。全員が結果を残すために最善を尽くされている姿に熱く感動しました。
私たちレイナも1人1人の意識を変えて、これから取り組んでいきます。
【練習試合を振り返って】
パススピード、コントロールの質、動き出しのタイミングなど全てが違いました。
試合には先日、女子ワールドカップ出場を決めたなでしこジャパンの選手たちも出場しており、間近で見る代表選手のプレーには圧巻でした。
こんな小さな街クラブと対戦していただけたことが奇跡であり、この体験をできたことに対して感謝しかありません。
最後には全員で記念撮影を行ってくださるなど、とても優しさに溢れたクラブでした。
うちの選手たちにとって大きな自信となったことは間違いありません。
このキャンプ誘致をしてくださった事業協同組合薩摩川内市企業連携協議会 様をはじめ、自治体の皆さん、サポートしてくださった地域の方々、スポンサー様、本当にありがとうございました!
地域を女子サッカーから明るく元気にしていけるようまたまだ頑張っていきますので、ご声援のほど宜しくお願いいたします!